「月刊阿吽」だなんて冗談のつもりで言っておきながらリアルに月刊になっていました。すみません。すみませんとか言いながら、今後もしょうこりもなく月刊になるであろう事は僕自身よりも皆様の方が良くご存知だと思いますので、そこん所も踏まえて、ヨロシコ。
言い訳をさせて頂くと、忙しくてですね。仕事に関してもそうなんですが、今度、結婚する事が決まりまして。以前、プロポーズをした台湾人の彼女がいるんですが、その後、向こうの両親とこちらの親とを交え、話をつめた結果、今年の5月5日の日に台湾にて結婚する事になりました。
その後の生活は日本に拠点を置きますが、それだけに最初は台湾で挙式をという事になりました。と言うのも、僕は男の子ですから式自体には余り興味はありません。僕の親もどちらかというと無関心で、それよりも「遠くからお嫁さんに来てくれるんだから、向こうに満足してもらえるように。」という点に重きに置き、台湾での挙式になりました。
それはそれで良いんですが。
台湾てのはおもしろい国で、ご存知の方も多いかと思いますが、結婚写真に物凄く力を入れるんですってね。彼女のお姉さんが結婚した時の写真を見せてもらいましたが、もうアレです、写真集です。色んな衣装を着て、部屋の中で撮影したり、屋外で撮影したり、高い所で撮影したり、アットホームな雰囲気で撮影したり、見ててもう「お前ら、アレか。見てるコッチが恥ずかしいわ。」と言いたくなる写真でした。当然、僕も「こんな恥ずかしい罰ゲーム、と言うより拷問は絶対にしたくない。」と思ってた訳ですが、彼女の母親から「結婚式の前までに写真を撮りに台湾に来るべし。」とお声が掛かりまして。
という訳で「お望みとあらば。」という訳で来月2月の11日12日の休みを利用して「一泊二日の弾丸罰ゲームツアー@台湾」を実行する事にあいなりましたが、アレなんですよ。2月上旬と言えば台湾での旧正月、1月1日より全然重要な国民の祝日、プラス、日本での祝日、プラス、両国での週末という事でエコノミーの航空券はぶっちぎりでソールドアウト。ビジネスクラスを購入せざるを得ない状況になりました。というか、ビジネスクラスでチケットを買いました。
「一泊二日の弾丸罰ゲームツアー@台湾byビジネスクラス」
何か、国が保護とかしてくれんかな、とか本気で思いました。